【重賞展望と注目馬】2020年10月10、11日
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どーーも！！ホシナです！！
今年の気候は何でも極端だなと。
梅雨はこれでもかという雨量を計測。
うんざりして梅雨明けを待っていると、急に暑くなり、猛暑日の連続。
それが終わったかと思うと、もう冷え込みが厳しい。
この流れでいくと、今年は大雪になりそう。
ワタシは冬も雪も嫌いなので、今から恐れおののいています。
さて、重賞展望。
今週は台風の影響がどれだけあるか重要になってきそうですね。
予想に入る前に今週の重賞をサラっとおさらいしておきましょう。
みなさんの馬券の参考になれば幸いです。
今週の重賞
10月10日 土曜日
東京11R サウジアラビアRC
2014年にいちょうSとして創設。
翌年から現在の名称に変更されました。
まだ歴史は浅いですが、かなりの出世レースになりそう。
昨年の優勝馬サリオスは次走の朝日杯でG1を制覇しています。
今回は、いちょうSを含めた過去6年のデータで傾向をみていきましょう。
堅いレース。
過去6年、3連単が10万円を超えたのは1度もありません。
それどころか1万円未満の決着も多く、波乱傾向は低いとみていいでしょう。
とにかく前走1着馬。
過去6年の3着内馬、18頭のうち17頭までが前走1着馬です。
そして前走が重賞 、1勝クラスやオープンだった馬から勝ち馬はでていません。
馬券の軸には、前走が新馬戦や未勝利戦だった馬を据えたいですね。
前走人気。
過去6年の優勝馬6頭は全て、前走で1番もしくは2番人気に推されていました。
前走が人気薄での好走なら注意が必要ですね。
早い上がり。
東京コースだけあって末脚の鋭さが重要。
過去6年の連対馬12頭は、前走の上がり3Fが1位か2位でした。
前走のレース内容も重要になりそうです。
今年も堅く収まる気配が強そう。
しかし昨年のような、1・2・3番人気決着はさすがにないと見ています。
台頭しそうな穴馬をじっくり選定したいですね。
10月11日 日曜日
京都11R 京都大賞典
様々な秋G1への前哨戦です。
近年はG1との関わりが薄くなってきてはいますが、ここをステップに天皇賞(秋)やジャパンカップを目指す馬が多数集結しました。
過去10年のデータと共に、傾向を探っていきましょう。
今年は順当？波乱？
過去10年、3連単が10万円を超えたのは3回。
そのうちの2019年、2013年はかなりの大荒れでした。
しかしそれ以外の年は穏やかな決着が目立ちます。
今年はフルゲートの登録となり、台風の影響もありそう。
少し波乱のニオイがしますね。
人気サイドは基本強い。
1番人気が過去3勝。次いで2番人気が2勝。3～5人気で1勝ずつ。
こう見ると人気サイドがしっかり力を発揮しています。
しかし残りの2勝は共に11番人気。
前述の大波乱となった2019年と2013年のもの。
ただ、8番人気以下の馬券絡みはこの2回のみというデータもあります。
繰り返しになりますが、波乱か順当かの見極めが的中の近道になりそうですね。
前走は重賞。
過去10年の優勝馬10頭中、9頭がまでが前走は重賞でした。
中でも前走が宝塚記念だった組が5勝を挙げ、複勝率も50％と優秀。
今年も該当馬がいますので、ここは注目ですね。
若い馬が中心。
4歳馬、5歳馬が好成績で共に複勝率は30％を超えています。
6歳馬、7歳馬もがんばってはいますが、成績は1枚落ちる感じ。
また8歳以上の馬は1度も馬券になっていません。
今年は7歳以上の出走が目立ちますが、少し割り引いて考えたいですね。
枠は若干内有利。
開幕週の開催という事でやはり1・2枠が好成績。
しかし勝ち馬は内・外・中枠から満遍なくでています。
外がダメというよりは、内が少し有利かなと考えるのがよさそうです。
秋初戦の馬が多く、当然ながら休み明けが目立ちます。
ここがメイチなのか、目標が先にあるのかしっかり見抜く事が大事でしょう。
追い切りの動きに注目したいですね。
東京11R 毎日王冠
秋G1へ向けての1戦。
一昨年のステルヴィオ、昨年のインディチャンプが共にこのレースで好走し、その年のマイルCSを制しました。
他にもたくさんの例があり、非常に秋G1との結びつきが強いレース。
今後の為にもここはしっかり当ていところですね。
今年は堅い？
過去10年、3連単が10万円を超えたのは3回。
それでなくてもちょい荒れ傾向があったものの、近3年は堅め決着。
今年は11頭ですし、この傾向からいくと無茶な穴狙いはしない方がよさそうです。
極端な成績。
1番人気が6勝。
しかし、それ以外の年は全て馬券圏外と極端な成績。
今年は抜けた1番人気になるでしょうし、このデータが活きてきそうですね。
逃げ馬に注目。
直線の長い東京ですが、開幕週という事で前の馬が少し有利になりそう。
特に逃げ馬は2勝を挙げ、複勝率50％と優秀。
少頭数ですし、隊列はすんなり決まりそう。
何が何でもハナという馬は1頭しかおらず、マイペースでいければおもしろいですね。
前走ダービー組。
出走頭数自体があまり多くはありませんが、前走ダービー組は【2・2・0・4】。
元々若い世代の馬が活躍しやすいレースですし、複勝率50％は優秀でしょう。
今年も該当馬が2頭いますが、馬券に絡む確率は高そうです。
春のクラシックを沸かせたサリオスの始動戦。
皐月賞・ダービー共2着でしたが、コントレイルがいなければこの馬が2冠となっていたでしょう。
初の古馬とのレースでどんな走りをするか楽しみです。
注目馬
重賞以外で気になる馬を1頭あげておきます。
10月10日 土曜日
新潟10R 萬代橋特別
現在234位！！
未勝利脱出にちょっと時間がかかりましたが前走で突破。
その前走の内容がよく、ここも通用していいと思います。
左回りも問題なさそうですし、がんばってほしいですね。
さいごに
土曜、日曜共に、朝7時に重賞をふくめた勝負レースの本命馬を。
14時には、逆転を賭けた最終レースの予想をこのブログで発表しています。
ぜひぜひご覧ください！！
長々お読みいただきありがとうございました。
それでは週末に向けてがんばっていきましょう。
応援お願いします(*´з`)
ではまた('ω')ノ
