【ギャンブル】パチンコの無い世界
スポンサーリンク
どーーも!!ホシナです!!
令和2年4月7日。
政府から緊急事態宣言が発令されました。
今日でちょうど3週間。
東京都では2日連続で感染者が2桁と、やっと成果が見えてきた感じ。
それでも依然として猛威を振るっています。
そんな中、休業要請に応じないパチンコ店の名前を公表。
なんとか営業を自粛してもらおうとした策だったと思います。しかし、そのお店にお客さんが殺到。本末転倒な結果となってしまいました。
パチンコ店だけが槍玉にあげられる事を否定する人もいれば「営業している事がそもそもの悪」と業界自体を叩く人も現れ、まさにこの界隈は地獄絵図と化しています。
別にそれについて議論しようという話ではありません。
ただなんとなく、思った事を書いてみようかなと。
お暇な方は最後までよろしくお願いします。
※あくまで個人的な意見ですので悪しからず。
最近は
ワタシが最後にホールに行ったのは4月2日。
それからは1度も打ちに行っていません。
何度かお店の前を通りかかった事はあるんですが、多少は少なくなったものの、駐車場にはそれなりの数の車が止まっていました。
そんな中、先週の日曜に通りかかると『休業』という看板が出され、駐車場には1台の車も無し。
調べてみると24日あたりから休業に入っていたようです。
少し気になったので、もう少し突っ込んで調べてみました。
全部が全部調べたワケではないですが、おそらく
県内全域で2,3店舗だけ営業してる
という事態みたいです。
正直なところ、かなり驚いています。
このクソがつくような田舎でも全部が休業ってならないんだなと。
開けている店舗にも、そこをめがけて打ちに行く人もそれぞれ事情があるでしょう。
どちらも否定はしません。しませんが
人間同士で争うのはヤメませんか。と。
こんな状況ですし、鬱々とする気持ちはわかります。
しかし憎むべきは病気であり、人間ではないはず。
綺麗事には違いありませんが、ワタシは切にそう思います。
もしもパチンコが無くなったら
この状況になって、少し思い出した事があります。
今から10年ほど前。
清掃会社で務めていた時の話。
その会社にはパチンコ好きも多く、毎日空き時間には談義に花が咲いていました。
ワタシを含め勝ってる人間は皆無でしたが(汗)
とある日
『この世からパチンコがなくなったらどうするか』
という話になりました。
当時、順調に(?)借金が増えているのに、どうしてもヤメられなかったワタシは
「自動的に行けなくなるから、むしろそうなってほしい」
と、わりと本気で答えました。
しかし会社の最年長(50才くらい)のオジサンは
「そんな事になったら、唯一の楽しみがなくなるから自殺するかも」
と大真面目に言っていました。
このオジサン。
独身(離婚歴もない)で、酒もタバコもやらない。
兄弟もいなくて、母親と2人暮らし。
本当に仕事の事以外はパチンコの話ばかりのオジサンでした。
この方は借金こそ無いようでしたが、
「未来の自分の姿かも・・・」と失礼ながら思っちゃいましたね。
パチンコやめたら退屈で死んじゃうよォ。
なんて某金融漫画で言ってましたが、こんな人もリアルにいるんだなと。
ちょっと昔を思い出しました。
あのオジサン元気かな・・・。
まとめ
まぁさすがに『この世界からパチンコが無くなる』という事は無いでしょう。
しかしTwitterなんかを見てると、この休業に耐え切れず、閉店していくお店があるのも事実です。
これは何もホールに限った話ではなく、そこを財源としていた専業の方も同じ。
この期間を平気で乗り切れる方なら、問題ありません。
しかしワタシのように、そうで無い人から順番に消えていく。
よしんば乗り切ったとしても、業界全体や生き残った各店舗にこれまでと同じ営業ができるのかは甚だ疑問です。
その冷え切った状況で、限りある期待値を取り合うのはワタシにはムリそう。
そもそも自粛が開けるまで生き残れるかの方が重要です(泣)
前々から書いてきましたが、やはりワタシは身を引いて趣味打ちを楽しむ事になりそうです。
いずれにせよ、この状況が解決しないと動こうにも動けません。
1日も早い終息を願います。
応援お願いします(*´з`)
ではまた('ω')ノ