【接客業】飲食店経験者が考える、こんなお客様は嫌だ！！
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どーーも！！ホシナです！！
ワタシは今でこそ無職ですが、過去にはアルバイトも含めて色んな職種を転々としてきました。
中でも1番経験が長いのが、飲食店です。
現在も知り合いに頼まれて、週1回だけお手伝いに行っております。
少し前、その店の事を書きました。
その記事がコチラ！！
このお店はいわゆるBARのような業態ですが、過去には居酒屋、焼き肉店、焼き鳥屋と様々なお店で働いてきました。
今回そんなワタシの実体験に基づく
『こんなお客様は嫌だった』
を勝手に発表したいと思います！！
興味がある方はぜひ読んでください！！
ルールを守らない
ワタシが働いていた焼き肉店は、ライスのお替りが無料。
それを目当てに運動部らしき学生や、家族連れがよく来店していました。
しかしそれは、4人でライスを食べるなら4人とも注文するのがルール。
誰か1人のライスをお替りして全員で食べるのは、あきらかなルール違反です。
100歩譲って、お金が無いであろう学生がこれをやるならまぁわかります。
ですがワタシが勤務した3年くらいの間に、このルール違反で店側とモメていたのは10組ほど。
その全てが一般社会人と見える大人だったのです。
しかも、どちらかと言えば身なりもよく、きちっとして見える人が多かったんですよね。
この例に限った話ではありませんが、お店側が定めたルールや決まりはしっかりと守るようにしましょう。
子供を放置する親
コレ、ホントに危ないんです。
両親と小さなお子さんが２人、家族連れと思われるお客様が来店。
最初はおとなしく食事をされていましたが、子供さんの方は座ってるのに飽きてきちゃったんでしょうね。
しばらくすると、２人で席を立ってウロウロ。
別テーブルで食事していた家族のお子さんも友達とわかると、しまいにはその子も巻き込んで、店内を走り回っていました。
驚いた事に、こんな状態になってもどちらの親御さんも『我関せず』で、ひたすらおしゃべりしてるんですよ。
子供がジッとしていられないのはわかります。
ただ、熱々のラーメンや焼けた鉄板を運ぶ事もあるので、非常に危険。
ましてや左手にトレンチ(料理を運ぶトレイ)を持って右手にもお皿を持っていると、足元が死角になります。
小さい子供なら、ホントに目に入らない事も・・・。
ワタシは実際にぶつかった事はありませんが、あわやという事はありました。
どうかお子さん連れで食事をされる時は、目を離さないようにしてくだい。
店員に対して高圧的
ワタシ個人的にはこういう人が一番嫌でした。
どうもこいったお客様の中には『店員に文句言う俺カッコイイ』という意味不明な思想を持っている方もいるようです(汗)
例えば注文した料理がなかなかこない時
『オイ！！さっき注文した〇〇がまだきてねぇんだけど、どうなってんだ！！』
と怒鳴られる事が多々ありました。
気持ちはわかります。店員に言うのも正しいです。ただ言い方ってもんがあるでしょうと言いたいのです。
『さっき注文した〇〇がまだきてないけど、どうなってる？』
これで事足りると思いませんか？
別に店員に対してへりくだれとか、気を遣えとか、そういった事ではないんです。
あなたの接客をしている店員も、感情を持った人間なんです。
そんな言い方をされれば腹も立ちますし、嫌にもなります。
店員と客という立場はあれど、その前にお互い人間同士。どんな風にしたら相手が嫌な気持ちになるか、相手がいい気持ちになるか、大人ならわかりますよね？？
それを踏まえた上で、その態度が必要なのかもう1度考えてみてください。
先ほどの話。
注文した料理がこちらのミスで運ばれていないのであれば、しっかり謝罪します。
そうでなくとも、込み合って提供が遅くなっていた場合も、説明した上でしっかりと謝っていました。
これはほんの一例ですが、ワタシは基本的に『ひたすら謝る』を繰り返してます。
だってそれ以外に無いですもん(笑)
少し前、コンビニで店員に土下座を強要する動画が出回っていました。
ああいったものを見ると、腹立たしいと言うより悲しくなります。
こういう事はホントに無くなってほしいと願いますね。
まとめ
色々と思い出して、少し愚痴っぽくなってしまいました(汗)
最後に１つだけ。
ワタシもお客さんの立場で飲食店に行き、嫌な思いをした事が何度かありました。
ワタシの接客もカンペキなワケではないですが『客を客と思ってない接客』をする人がいるのも事実です。
しかしワタシは店員さんに文句を言うのではなく
もうそのお店には行かない
という選択をしています。
これはある意味、お客さんとしての最大の権利ですよね。
これから外で食事をする機会も増える年末。
飲食関係でお仕事されている方は、がんばってください！！
ワタシ自身も今一度自分の態度を見つめなおし、楽しい外食をしていきたいです！！
長々お読みいただきありがとうございました。
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