【無職シリーズその1】リアル無職ができるまで
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どーーも!!ホシナです!!
いつもワタシのブログを読んでくれている方ならご存知でしょうが、ワタシは現在無職。
数少ない友人達から「働けよ!!」としょっちゅう言われていましたが、最近は言われなくなりました(笑)
今回からはリアル無職なワタシが、どんな考えを持って生きているのかを書いていこうと思います。
長くなりますので、何回かに分けてシリーズ化する予定。
第1回目の今回は『リアル無職ができるまで』という事で、ワタシのこれまでの生い立ちを簡単に紹介してみたいと思います!!
何の役にも立たない記事だとは思いますが、どうぞ暇つぶし程度に読んでやってください。
幼少期~高校生
とある田舎の、なんの変哲もない家庭に産まれます。
家庭環境にはまったく問題は無く、普通に育てられました。
どちらかといえば目立ちたがりの調子乗りな性格で、よく先生に怒られていた記憶があります(笑)
小学校で野球を始めましたが、坊主が嫌で中学でヤメてみたり。
習い事をしても、壁にぶつかるとすぐに放り出してしまう『中途半端』な子供でしたね。
中学で最初の転機がありました。
友人が、兄の部屋から持ってきたとHI-STANDARDのCDを聞かせてくれた事があったんです。
最初はなんとも思ってなかったのですが、聞いていくうちにドハマり。
当時、日本のポップスしか聞いた事が無かったワタシにはかなり衝撃でした。
「バンドやりたい!!」
という気持ちが大きくなり、父親にギターを習うようになります。
そして高校生はバンド一色。
まるでマンガのように、絵に書いたような青春を謳歌しました。
このくらいで
「将来バンドを組んで、それでゴハンを食べれる人間になりたい」
と思うようになります。
ちなみに当時のバンドキッズではあるあるだと思いますが
じゃんけんで負けてベースを弾く事になりました(笑)
卒業~20代前半
高校を卒業して、地元の工場に就職します。
ただ
「二十歳までお金を貯めて、東京に行く」
という青臭い夢を持っておりましたので、この就職は腰掛けのつもり。
しかし、結局二十歳になる前にヤメてしまいます。
そしてここで2つ目の転機が。
仕事をヤメて、食いつなぐ為に始めたバイト。
そこはバクチが好きな人が多く、ワタシもパチンコを覚えます。
まぁ負けまくりましたよ(笑)
当然バイトの給料なんかじゃ足りなくなり、借金につぐ借金を繰り返します。
それでも二十歳になって、単身東京へ。
しかし、持っていた夢もバクチというモンスターにパックリ喰われます。
某有名チェーンの居酒屋でバイトし、その給料を阿佐ヶ谷駅降りてすぐのパチンコ屋さんに運ぶ仕事をしてました(笑)
知識も無く漫然と打っていたこの頃。もちろん負けます。
お金が無くなれば親にウソをついてお金を用立ててもらい、たまに勝てばバイトの人と飲みに行くというアバンギャルドな生活をしていました。
当然長く続くワケもなく、1年もたずにワタシの東京生活は破綻。
地元に帰る事に。
地元でやっと本気でバンドをやる事になります。
メンバーに恵まれた事もあり、そこそこいいところまではいきました。
が、やはりバクチが足を引っ張ります。
バイトを2つ掛け持ちしていたんですが、給料のほとんどがスロットに消えていく。
メンバーからも改めるよう言われますが、どうしてもヤメれませんでした。
それだけが原因というワケでは無いのですが、結局24歳でそのバンドは解散。
ワタシの音楽人生は幕を閉じました。
20代後半~現在まで
このへんが、ワタシの人生のもっとも闇の深い部分です。
バンドが解散となり、しばらくフラフラ。
しかし、「もうフリーターでいる必要も無いか」という事で就職。
ですが、やはり行動の本質は変わらず。
給料の大半をスロットにつぎこみ、文字通りその日暮らし。
まだまだ負け続けていました。
給料日がくる→返済で半分以上持っていかれる→残りを増やそうとスロットへ→負けてお金がなって借金する→給料日
というエンドレスな日々を結構長く続けていました。
給料が全額返済にまわり、『給料日なのにゼロスタート』という恐怖も何度かありましたよ(汗)
この時務めていた会社は、4年ほどでヤメる事になります。
20代前半とやっている事は変わりません。
ただその頃は、音楽があったので、かろうじて自我を保てていたんだと思います。
その防波堤も無くなり、この頃が一番無為で灰色の毎日だったなと。
またもしばらくフラフラ。
1年近くたって、やっと再就職します。
そしてこのへんから、ようやくワタシの意識に変化がでてきました。
「スロットをヤメれないのなら、本気で勝つ努力をしてみよう」
と考え方をかえたのです(遅すぎたなと後悔してますが)
厳密に言えば『こうすれば勝てる』という方法はわかっていたのですが、実際に行動していなかったんですよね。
努力の甲斐あってかその会社で働きながら、スロットでもプラス収支を計上できるようになっていきます。
この会社には2年半お世話になったのですが、結局色々あって退社。
それが2018年9月の事でした。
この時は「とりあえず会社ヤメてもスロットで食いつないでいける」と思って、それほど不安も焦りもありませんでしたね。
まとめ
というワケでワタシのこれまでの人生をざっくり書いてきました。
書きながら色んな事を思い出して「アレも書きたいコレも書きたい」となったんですが、文字数の都合上大まかにだけ。
今回は『考え方』というよりは、現在までの歩みですね。
次回はそんな無職が、どんなところで働いてきたのかを書いてみようと思います。
長々読んでくださり、ありがとうございました。
応援よろしくお願いします(*´з`)
ではまた('ω')ノ